みなさんこんにちは!
そして、はじめまして。
このたびOHMAKASEのライターを
務めさせていただくことになりました。
こずえと申します。
わたしの好きなことは、
読書、ジャーナリング、そしてスパイスカレーです。
自分のInstagramでは、日々読んだ本を、
心に響いた言葉とともに紹介しています。
ジャーナリングというのは
「書く瞑想」とも呼ばれていて、
気持ちをひたすら紙に書き出す行為です。
読書とジャーナリングは、わたしの人生において
必要不可欠な要素となっています!
そんなわたしの本業は「カレー屋」さん。
日本が誇る、米どころ新潟県にて
「カレーとごまどうふの店 石本商店」
というお店を、夫婦ふたりで営んでいます。
ええっ!カレーと、ごまどうふ?!
なにその組み合わせ?という
異色コラボ感満載のお店なのですが、
実は、夫がごまどうふ屋をしていて、
じいちゃんの味を継いだ、2代目なのです。
わたしは元々、
新潟でアナウンサーの仕事をしていたのですが、
彼と出会い「一緒にお店をやりませんか!」
と誘ってもらったことをきっかけに今に至ります。
人生って、なにが起こるかわかりませんね…。笑
人生なにが起こるかわからない!といえば、
読書についても、同じことが言えます。
いまでは1ヶ月に10冊以上の本を読むわたしですが、
社会人になるまでは
「読書」とは無縁の生活を送っていました。
活字が苦手で、語彙力がなく、
集中して本読むことができない学生でした…。
でも、1冊の本に出会ったことで、わたしの人生が変わりました。
その本は、糸井重里さんの
「ふたつめのボールのようなことば。」です。
当時、社会人1年目だったわたしは、
ふらっと入った本屋さんでこの本を見つけました。
パラパラとめくってみたら、一つの言葉に出会ったのです。
「今食ったうどんがうまいかまずいか、
それを決めるくらいの自由は、捨てちゃいけない。」
この言葉を読んで、ハッとしました。
自分の「好き」や「おいしい」という気持ちは自分だけのもの。
自分の気持ちは、誰かに邪魔されるものじゃない!
誰かと違っても、気にする必要はないんだ!
そう思えて、元気と勇気をもらえました。
この時わたしは、
本を読むことで、新しい価値観に出会えたり、
心に響く言葉に出会えることの素晴らしさに気づきました。
そして、それ以降、たくさんの本を読むようになりました。
ということで、こちらのマガジンでは
わたしのお気に入りの本や
好きな言葉を紹介していこうと思います。
少しでも、みなさんの読書の参考になれば嬉しいです。
ではでは、これからどうぞよろしくお願いします!
kozue