こんにちは。初めまして。
OHOTOROさんで記事を書かせていただく事になりまし
た kana です。今回、どの様な事を経て韓国に流れ着いた
のかを簡単にお話しできればなと思います。
私は大学で栄養学を学んでいたのですが建築学科の友達の
手伝いをきっかけに建築に興味を持ち、大学の途中から建
築の学校にも通っておりました。
建築を学ぶ事で / 食 / だけでは気づけなかった世界を気づ
かせてくれ 思考の自由をもたらしてくれたと思っています。
おしゃれなカフェやスタイリッシュなレストランで食事を
する時はとても気分が良くなり心が躍りますよね。
気づかないうちに気持ちを上げ、提供する食事の質さえも
高めてくれる建築の力。
おそらく意識をしなかっただけで皆さんもご経験された事が
あるかと思います。
そんな / 建築 / と / 食 / について切っても切れない関係を学
んだ事で視点が増え体系的に食について考える事が出来るよ
うになった事は今の私の財産となっております。
Solomon R. Guggenheim Museum , Gallaratese Housings , Chiesa Parrocchiale di San Francesco d’Assisi al Fopponino
建築について学んだ後、ハード ( 建築 )ではなくソフト ( 使い
手 ) 側にまわりたいと思った事をきっかけに再び食の世界に
入りました。
自分のお店を構えたいと思ったときに “ カフェ ”を想像してい
たのですが、とてつもなく美味しいベーグルとの出会いから
ベーグル屋を最終地点とした人生計画がスタートしました。
そこからベーグル屋やパン屋、建築仕事等を掛け持ちしなが
ら活動を開始し、週2回ではありましたが自身のベーグル屋
を運営し、デザインから販売までを行っておりました。
その他にも建築を見にヨーロッパに行ったりベーグルを食べに
NYに行ったりと、自身の興味や情熱の赴くままに行動していた
のですが、今考えれば破茶滅茶な20代だっと思います。笑
私の一番好きな Kossar’s Bageles & Bialys のベーグルと NYの 街並み
そのような経験を経たのち夫と出会い、夫の転勤により( 夫はご
りごりの関西人です ) 韓国にやってきた次第です。
韓国歴はまだまだ浅い2年目のビギナーですが
今までの経歴を通して感じる韓国や、韓国歴が浅いからこそ見え
る世界等を発信していけたらいいなぁと考えおります。
ここまで どこの誰かも分からない kana についての記事を最後ま
で目を通してくださりありがとうございました。
皆様の日常に少しでも多くの ” わくわくや発見 “ をお届けできれ
ばと思います。
では、アンニョン!