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野心に火がつく!モチベーションが高まる本
こんにちは。こずえです。きょうは、やりたいことをやりたい!と思える心に火がつくような本を紹介します。 ロビン・シャーマさんの 「3週間続ければ一生が変わる」 という本です。 わたしはこれを読んで自分の中のパッショニスタこずえが引き出されるような感覚になりました。熱いきもちになれる。いやぁ、素晴らしい本でした、、かなり、精神的マッチョな内容なんですが本質的なことしか書かれてなくて著者のロビンシャーマさんみたいに必要なことだけに集中して!情熱捧げて!周りの目なんて気にせずに!リスク負って!失敗から学んで!自分の気持ちコントロールして!という、なんというか、根っからのタフな人になりたいなぁと思いました 最近いろんな本を読んで思うけどわたしは優しくてしなやかで、強い人が好きです。 いまは時代的に「疲れたら休もう」「自分を癒そう」という本もたくさんあるけれど心から自分を奮い立たせてくれる本はこうした超熱い本なんだな!と思えたり自分は、熱血な人間だった!と再確認することもできました(笑)日々、命燃やして生きたい。毎日しっかり、生きてる心地でいたい。体も心も使い果たしてから死にたい!そんなことを思える本でした。 個人的に、この本で最大の学びは「自分自身に良い言葉をかけてあげよう」ということです。(良い言葉=やさしかったり励まされたりマイナスな状況をポジティブ変換してあげたり)自分にかける言葉をもっと意識する!これまで、自分への言葉(心の中で思うこと)って全然意識したことがなかったけれどその言葉を変えていけば、自分の思考が変わって、習慣も変わっていくのかなと思えました。 ・・・ 以下、心に響いた言葉を紹介してみます!❶具体的で明確な目標を設定する「目標はわたしたちの欲求を明確にしてくれます。と同時に、わたしたちが望むものに導いてくれる行動だけに専念できるようにしてくれます」「目標を設定すれば、あなたの行動は日々のムードではなく人生の使命に基づいたものになるでしょう」❷もっとリスクを負う「人生をまっとうするためには、もっとリスクを負い、恐れいていることをしてください。やっかいな状況に強くなり、いちばん抵抗のない道をすすむのをやめるのです」「より計画的で情熱的な人生を始めればそれなりに失敗もするでしょう。でも、失敗は、勝つ方法を学ぶことにすぎません」・・・ということでわたしのような熱血タイプな方にはもちろん「変わりたいのに変われない」と悩んでいる方にも刺激になる一冊かなと思います。みなさんもぜひ読んでみてください!
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読書初心者に読んでほしい!おすすめの2冊
みなさんこんにちは。こずえです。 きょうは、本をもっと好きになりたい!本を読むのが苦手だけれど読書に挑戦してみたい!という、読書初心者の方におすすめの本を紹介します。 とにかく読みやすく、活字の羅列がびっしりでなく、余白たっぷりな2冊を選びました。 けれど、どちらも新しい価値観に出会えることができわたしの人生には欠かせない本となっています!実はわたし、学生時代は全く読書をしたことがなく…活字を見るだけで、拒否反応が生まれていました… ぶわ〜〜〜と文字まみれなページを見るだけで「むり…」 となっていたのです。笑でも、本を読んでみたいし本が読めるのってなんだかかっこいいしスマホには疲れる時もあるからアナログな紙物で癒されたい…ってときに(以上、すべて過去のわたしの声)おすすめなのが、こちらの2冊です! ♡ 「幸せについて」 谷川俊太郎「しごとのきほんくらしのきほん100」 松浦弥太郎【おすすめポイント】・余白たっぷりで目にやさしい・すらすらと入ってくる読みやすい文体・読みやすさだけでなく内容も最高 ・どのページから読んでも大丈夫・1日1ページでも大丈夫・ていうか良い本すぎてむしろ大事に読み進めたい・話し言葉が好きな方なら、松浦弥太郎さん・言葉の面白さをより感じたい方は、谷川さん・幸せについてはその名のとおり様々な切り口から「幸せ」について語られててなるほど!だし、読んでて優しい気持ちになれる・きほん100の本は、誰しも、これを読めば取り入れたくなる考え方が最低20こは見つかると思う(ちなみにわたしはほぼ全部。弥太郎さん崇拝者!笑い ) 本棚にずっと置いておきたい、大切な2冊です。 みなさんもぜひ、読んでみてください! ♡
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【自己紹介】本と、ジャーナリングと、カレーが好き。
みなさんこんにちは!そして、はじめまして。 このたびOHMAKASEのライターを 務めさせていただくことになりました。こずえと申します。 わたしの好きなことは、読書、ジャーナリング、そしてスパイスカレーです。 自分のInstagramでは、日々読んだ本を、心に響いた言葉とともに紹介しています。 ジャーナリングというのは「書く瞑想」とも呼ばれていて、気持ちをひたすら紙に書き出す行為です。 読書とジャーナリングは、わたしの人生において必要不可欠な要素となっています! そんなわたしの本業は「カレー屋」さん。日本が誇る、米どころ新潟県にて「カレーとごまどうふの店 石本商店」というお店を、夫婦ふたりで営んでいます。 ええっ!カレーと、ごまどうふ?!なにその組み合わせ?という異色コラボ感満載のお店なのですが、実は、夫がごまどうふ屋をしていて、じいちゃんの味を継いだ、2代目なのです。 わたしは元々、新潟でアナウンサーの仕事をしていたのですが、彼と出会い「一緒にお店をやりませんか!」と誘ってもらったことをきっかけに今に至ります。人生って、なにが起こるかわかりませんね…。笑 人生なにが起こるかわからない!といえば、読書についても、同じことが言えます。 いまでは1ヶ月に10冊以上の本を読むわたしですが、社会人になるまでは「読書」とは無縁の生活を送っていました。 活字が苦手で、語彙力がなく、集中して本読むことができない学生でした…。 でも、1冊の本に出会ったことで、わたしの人生が変わりました。 その本は、糸井重里さんの「ふたつめのボールのようなことば。」です。 当時、社会人1年目だったわたしは、ふらっと入った本屋さんでこの本を見つけました。 パラパラとめくってみたら、一つの言葉に出会ったのです。 「今食ったうどんがうまいかまずいか、それを決めるくらいの自由は、捨てちゃいけない。」 この言葉を読んで、ハッとしました。自分の「好き」や「おいしい」という気持ちは自分だけのもの。 ...